日本出身力士<外国出身力士?

スポーツ

 一つ前に投稿しているが、昨日は妻と友人ふたりで両国国技館へ大相撲千秋楽を観に行ってきた。

 家を出る前に、妻は何を思ったのか、
「えんぴつ持ってこ」
 と、シャーペンだかボールペンだかをバッグに入れていたが、相撲は競馬じゃないよ〜。

 さて、昨日の千秋楽は、14日目に稀勢の里の幕内優勝が決まり、観る側としては面白味にかけ残念だったが、稀勢の里が白鵬との結びの一番に勝利し、確固たる自力優勝で有終の美を飾ったのは、みごとだ!素晴らしい!かっけー!

 稀勢の里が勝利したときの場内のわれんばかりの歓声は、歓喜雀躍と言っても過言ではなかっただろう。ライブっていいね。

 稀勢の里関、優勝おめでとうございます!

 ところで、稀勢の里が横綱に昇進したら、若乃花以来19年ぶり日本出身の横綱になるようだ。

 しかし、この表現は誤解を招くかも。相撲に興味のない人がこれだけを聞いたら、19年間日本出身の横綱が不在だった(土俵にいなかった)ように思われてしまう。

 補足をします。

 『若乃花以来19年ぶり…』は正しいが、貴乃花が引退したのが、2003年1月場所の8日目の取組み後。つまり、日本出身の横綱が不在だったのは14年間になる。

 日本出身力士が横綱になるのは19年目、日本出身横綱が不在だったのは14年間と覚えておきましょう。

 なお、武蔵丸は、横綱昇進時(1999年7月)には、既に日本に帰化して日本人になっていたが、【日本出身】でないので対象外になる(2003年11月引退)。

 さて、若乃花以降横綱になったのは、武蔵丸、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と外国出身力士が続き、若乃花以前には外国出身の曙も横綱になっている。

 相撲の頂点は横綱なので、これだけを見ると確かに日本出身力士が外国出身力士に押されているが、国別で見ると、曙と武蔵丸がUSA出身、他の横綱は全員モンゴル出身と2ヶ国だけ。

 現在、現役・引退力士を合わせて、外国出身力士の国籍は、USA、アルゼンチン、イギリス、エジプト、エストニア、カザフスタン、カナダ、ジョージア、サモア、スリランカ、韓国、チェコ、中国、中華民国(台湾)、トンガ、パラグアイ、ハンガリー、フィリピン、ブラジル、ブルガリア、イギリス香港、モンゴル、ロシア。と、こんなにもある。

 今場所終了時点での番付を見ると外国出身力士は、幕内で15人、十両で4人いるが、モンゴル出身力士が11人もいる。日本出身力士<外国出身力士ではなく、日本出身力士<モンゴル出身力士かな。

 両国国技館での大相撲本場所は年3場所から2場所に減り、年1場所はウランバートル場所になる日がくるのだろうか。
(-。-)y-゜゜゜