フリューゲル展@絵画鑑賞

絵画

 昨日は、わたしと妻、妻の友人親子(母と中2の娘さん)の4人で、東京都美術館で開催されているブリューゲル展を鑑賞した。

 またこの日は、普段飲んだ後にときどき寄っているカラオケパブのママの水墨画が、同館で開催中の近代水墨展、合同水墨展に展示されていた。わたしと妻は、こちらを鑑賞した後だったので絵画鑑賞三昧になった。

 さて、ブリューゲル展に限らず、絵画鑑賞をする場合は、事前にその作者について下調べをしたほうがいいだろう。

 ブリューゲル展は妻が行きたいというので付き合ったが、もともとわたしは絵画には取立てて興味もなく、ブリューゲル展では作品の題名が書かれたパネルには目も向けずに鑑賞していると、あれ?この絵のタッチは他とは違うのではないのか??と、感じる絵が現れたのである。

 わたしは、確認するようにして周りの絵と見比べたが、やはり何となく違う。ひょっとしてこの絵はブリューゲルの作品ではなく、他の人の作品が紛れ込んだのではないのか?と疑ってしまい、ここではじめて題名が書かれたパネルに目をやると、題名の下に『父-子-孫-ひ孫』と書かれていて、その下にはいずれかのところに黒丸が記されていたのである。

 つまり、ブリューゲル展とはひとりの作者の作品ではなく、父からひ孫までの一族の作品だったのである。

 また、ブリューゲルの名前も、ドイツ人かな?いや、芸術だからオーストリア人だなと、確かな根拠もなく決めつけていたが、鑑賞途中で16世紀から17世紀のネーデルランド(今のオランダ・ベルギー・ルクセンブルク)の一族だったことが分かり時代背景が明確になると、今まで流すように見てきた作品をすごろくの振り出しに戻るようにして見直してしまった。鑑賞、観賞、観光は、事前に下調べするものですね。

 画像は展示されていた【豊穣の角をもつ3人のニンフ】の絵。右側の裸婦はまさしく妻の体躯だ。つまるところ、妻はこの時代の美しい女性だったのである。
(-。-)y-゜゜゜

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