3つと6つ

日常
熱烈中華食堂 日高屋

 昼食、日高屋で五目あんかけラーメンと餃子6つのセットを注文した。アジア系外国人女性店員さんが注文を取ったが、受け答えのしっかりした店員さんだった。

 しばらくして、注文を取った店員さんが五目あんかけラーメンをテーブルに置きながら、
「餃子は少々お待ちください」
 と、言って、後から餃子を持ってきたが、テーブルに置かれた餃子は小皿に入った3つだったのだ。
「ん? みっつじゃなくてむっつ」
 と、わたしが言うと、
「はい、3つです」
 と、店員さんは餃子を手差ししながら言った。
「いや、6つ」
「はい、3つです」
「“みっつ” じゃなくて “むっつ”」
 と、わたしは両手の指で6を表して店員さんに見せると、ようやく理解したらしく、
「すみません。取り替えます」
 と、言って、持ってきた餃子は下げて、五目あんかけラーメンが食べ終わる頃に餃子6つが出された。

 3つも6つも、ま行Mではじまる促音そくおん(詰まる音)なので、聞き分けられなかったのかな。注文を取るときもわたしの「6つ」に対して「3つ?」と聞き直して、再度わたしが「6つ」と言っても「3つ」に聞こえたのだろう。

 わたしも「6つ」ではなく「6個」と言えばよかったんだな。メニューには「6個」と書かれてあるのだから。
(-。-)y-゜゜゜