カロリー軒

飲食

 写真は、1952年10月1日に公開された邦画「お茶漬けの味(小津安二郎監督)」のひとコマ。YouTubeでこの作品を観ていたのだが、自分の目を疑うと同時に笑いだしてしまった。

 小津監督が考えたとんかつ屋の名前だと思うが、現代では、カロリーの取り過ぎを注意喚起する、ノンカロリー、カロリーゼロ、ゼロカロリー、カロリーオフ、ローカロリー、低カロリー、カロリー控えめを謳った様々な飲食品がやたら目立つが、当時は真逆だったんだね。戦後7年目の飽食なんてない栄養不足の当時は、高カロリー=栄養がつく=美味しい物だったのだろう。

 因みに、現代では「カロリー」を使うお店はないだろと思っていたら、都内に『キッチンカロリー』というレストランがあり、お腹いっぱい食べられるようだ。
(-。-)y-゜゜゜

お茶漬けの味 – The Flavor of Green Tea over Rice